リコーグループが目指す
「ダイバーシティ&ワークライフ・マネジメント」とは
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ダイバーシティ(多様性)推進
多様な個をいかし、新しい価値や成果を出し続けられる環境づくり
多様な人材(性別、年齢、人種、国籍、障がいの有無、個人の考え方の違い)が個性・能力を最大限に発揮し、その力を融合することで、新たな価値が創造できている状態を実現すること
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ワークライフ・マネジメント
効率的な働き方で仕事と生活の双方の充実、よりよいアウトプット
(社員は)メリハリのある働き方や業務効率化などで、より生産性の高い働き方を実現し、創出した時間で仕事以外の生活を充実させる。生活を充実させることでインプットを増やし、さらに仕事の生産性やレベルを高めるといった好循環を実現すること
(会社は)多様な背景や価値観を持った人材が、それぞれの事情・制約の中で最大限に能力を発揮し、やりがいにつながる働き方を可能にする環境をつくること -
ダイバーシティ推進とワーククライフ・マネジメントの相関図
リコーインダストリーの取り組み
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男性育児休業取得推進活動
男性育児休業は、出生休暇(1日)とは別に10日間有給として取得可能です。
全社的な推進活動により、3年間で取得率が約5倍に向上しました。 -
女性ステップアッププログラム、
女性キャリアサポートプログラム上司とのコミュニケーション促進や女性社員の育成を目的として、「自律的キャリア形成に関する講義」「自己理解ツールによるタイプ分析」「ワールドカフェによるグループ討論」「プレキャリア面談によるキャリア観共有」などを実施しています。
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復職支援セミナー
休職中の女性社員のスムーズな職場復帰支援を目的として、女性先輩社員との情報交換や上司との面談などを実施しています。
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労働時間削減に向けた活動
・個人計画年休の設定(3日間)
・有給休暇取得促進月間の設定
・ノー残業デーの設定→毎週水、金曜日 -
支援制度
◆育児支援制度
①育児休業(2018年度女性取得率100%、男性取得率52%)
・満2歳の月末迄取得可
・休業期間が3ヶ月以内の場合には10日間迄有給
②育児短時間勤務制度
・小学校3年生の学年末迄取得可
◆エフェクティブワーキングタイム制度
・1ヵ月清算型勤務。コアタイム:10:00〜15:00
◆リモートワーク制度
・自宅、リコーおよびリコーインダストリーの各事業所のサテライトオフィスで勤務可。月10日まで。
◆ショートワーク制度
・1日6・7時間勤務可、週4日勤務可
◆その他
・リフレッシュ休暇制度、食事代補助、ベネフィットステーション、借り上げ社宅・寮 など